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【コラム】産後のパジャマでおじゃま

2018.06.01

出産で入院するとき、パジャマ選びの基準があるって知っていますか?
パジャマが用意されている産院もありますが、自分で用意する場合のパジャマ選びのポイントをお伝えします。
たかがパジャマと思うなかれ!産後をより楽に過ごすためにはパジャマ選びも重要です。

●ひざ丈、前開き、カラーもの

パジャマは(1)ひざ丈(2)前開き(3)ある程度の色付きのものがおすすめです。
丈や前開きついては産院から指定される事もあります。
前開きの理由は授乳が楽などの想像ができると思いますが
膝丈の理由はズボンを履かなくていいという条件をクリアするためです。

産後は毎日健診があります。
前開きの方がおっぱいの状態も確認しやすいし
下半身の状態を見るときもズボンがない方がすぐに確認できます。
これらは医療スタッフ側のメリットでもあります。

もうひとつはママ側のメリット。
産後はパジャマのズボンの脱ぎ履きだけでも相当しんどいからです。

●パジャマの着脱さえ大変な産後



「またまた~!パジャマのズボンぐらいで何言ってるの~(笑)」と思うかもしれませんが

はなみらんは都内総合病院の産科にも出入りしています。
そこでパジャマのズボンの着脱に何十秒もかかっている産後ママを何人も目の当たりにしています。

普段、開く事のない骨盤が大きく開いて負担がかかっていたり、
会陰(肛門と膣の間)切開して下半身を動かすと痛みが走ったり、
産後は体を少し動かすだけでも痛みが伴うことが多いのです。

特に会陰切開をしたママは、生まれたての小鹿のように歩いています。
ベッドから体を起こすのも、逆に横になるのもひとりでは満足にできません。
「切ったのは股なのに、くしゃみするだけで痛いなんて…」
と驚いている産後ママもいました。

※ちなみに会陰切開は妊娠中のセルフケア「会陰マッサージ」で対策することができます。
 はなみらんでも教室をやっているので、興味のある方はお気軽にお問合せください!

1日に何度も行くトイレ。
その度にズボンの上げ下げをしていたら本当にしんどいです。
しなくてもいい苦労をわざわざする必要はありません。
なので、ズボンは履かない方が楽なんです。

●ひざ丈・色付きがベストな理由

ズボンを履かないことを前提とした場合、丈が短いとパンツ丸見えになっちゃいます。
かといってマキシ丈だと「屈んで裾をたくし上げるという動作」が必要になって、それがまた負担になります。
そうなると必然的にひざ丈がベストになるんですよね

そしてズボンを履かないとなると、下着が透ける可能性も高くなります。
そこから(3)ある程度の色付きが導かれるわけです。
義理のご両親が面会に来ることもあるかもしれません。
大きな病院なら、他の患者さんの面会に来る人も沢山いるでしょう。
自宅なら気にならなくても、多数の人が出入りする空間では気になりますよね。

実際、はなみらんが出入りしている産科も、ピンクと紺色の二種類のパジャマの貸出しがあるのですが紺色が人気です

●ひざ丈パジャマが見つからない場合



ひざ丈パジャマが見つからない、長身だから膝丈にならない、と言う人は

・パジャマ(上着)の下にラップタオル(子供がプールときに使うゴム付きのアレです)を巻く
・ロング丈のシャツやシャツワンピで代用する

と言う方法もあります。
但し、悪露(おろ・産後に起こるごつい生理みたいなもの)で汚してしまう場合もあるので
(イメージとしては生理の経血漏れ)普段着を活用する場合は
その辺りも少し考えて選ぶと良いですよ!

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