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【コラム】3回のマタニティーブルー

2018.07.03

「マタニティブルー」というと、妊娠中のブルーな状態と思っている方も多いですが、急激なホルモンバランスの変化や、気持ちの揺らぎなどが引き起こす状態なので、産後に現れるものです。
ちなみにマタニティブルーになるタイミングは3回あります。
なぜ起こるのか、どんな状態になるのか、どう対処すればいいのかを一緒に考えてみましょう!

●1回目:産後3日目

産後3日目ってどんな状態か想像してみましょう。
出産という大仕事を終えて「やった!私、やり切った!!」という興奮状態から少し冷静になった所でしょうか。
気持ちが落ち着いた状態で我が子を見て「自分がいないと消えてしまうかもしれない命がある」という事実に直面するかもしれません。

「私にそんな大仕事できるかしら?」「ちゃんと育てて行けるのかな」
「“できませんでした”じゃ済まないよね」「どうしよう…」

と不安を感じるのが、ちょうど産後3日目ぐらい。
そのタイミングでマタニティブルーは引き起こされがちです


こんなときはドクターや助産師さんをフル活用しちゃいましょう。
入院中はすぐに専門家に質問や相談がしやすい環境です。
不安に対する具体的な解決策を、専門家なら持っているかもしれません。

また、入院している他のお母さんたちとのお喋りもGood!
ほぼ同じ境遇、環境にいるママ達との会話は
「私だけじゃないんだ」「そんな考え方もあるんだ」
という安心感にも繋がります。

●2回目:産後1週間

産後1週間はどんなタイミングでしょう?

ちょうど退院する頃、もしくは退院して数日後ではないでしょうか。
退院する頃なら
「助産師さんや先生のサポートなしでやっていけるだろうか」
と心配になっているかもしれません。
退院して数日後なら
今までの24時間専門家が傍いるという状況から環境がかわった直後。
慣れない事・わからない事で不安でいっぱいになっているかもしれません。
環境の変化は産後でなくてもストレスを与えるものです。

また、今までは睡眠不足ならベビーを預かって貰えました。
でも退院してそれができなくなって、睡眠不足をきつく感じるタイミングかもしれません。


こんなときは、家のことが疎かになって構わないので、まずは体を休めることを優先しましょう。
授乳しているか眠っているかのどちらかでいいです。
睡眠不足や体力の消耗は、思考をネガティブにします。必要以上のしんどさを感じずに済むようにしましょう。

●3回目:産後1ヶ月

産後1ヶ月はどんなタイミングでしょう?

産後1ヶ月には「1ヶ月健診」というものがあります。
ベビーが順調に成長しているか、母体が順調に回復しているかを確認する健診です。
このタイミングで初めてベビーを連れて外出する人も多いです。
初めての外出で、不安と心配でいっぱいになるかもしれません。
帰宅後、その気疲れでドッと波が押し寄せて来てしんどさを感じる可能性があります。


こんなときはとにかくリラックス。
1ヶ月健診では恐らく入浴の許可が下りると思います。
ベビーをパートナーに預けて、久しぶりにゆっくりお湯に浸かって心と体を休めてはどうでしょう?
お部屋でリラックス系の精油(エッセンシャルオイル)を焚いて、アロマセラピーもいいですね!




全てのタイミングに共通して言えることがひとつあります。

それは
この時期はこういうものだと割り切ること
も大切だということです。

ガマンせずに涙を流すこと(泣くとストレスを軽減させるって知っていますか?)
パートナーにこういう時期があると前もって話しておくことも大事です。
そして、実際にそうなったときには、そのときの気持ちや感情をパートナーにシェアする事も大切。

ただ、重度の場合は産後うつになる可能性も。
あまりにも辛いときはきちんとドクターに診断してもらいましょうね!

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